さぱちんのブログ

こんばんは

3月8日、WUGちゃんから受け取ったもの。

どうも、さぱちんです。花粉症がひどすぎて毎日死にかけていますがギリギリ生存してます。さて、今日は3月8日に埼玉スーパーアリーナ(SSA)で開催された「 Wake Up, Girls! FINAL LIVE ~想い出のパレード~」にて感じたこと+αをここに残しておきたいと思います。読みづらい部分等あるかと思いますが最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

WUG SSAに行こうと思った経緯

WUGのライブは今回が初めての参加だった。WUGに関しては2,3年前からたまにTLで見かけて存在自体は知っていたが深く知ろうと思うことは特になくそのままの調子で2019年を迎えた。WUG SSAに行こう!と思ったのは2月中旬ぐらいだった。なんで急に行く気になったのかといえばTLで見ていたワグナーさん達の影響がとても大きいだろう。週末になればWUGのライブに行ってめちゃくちゃ楽しそうにそのことをツイートしててWUGが気にならないわけがなかった。そんなこともありTSUTAYAでいろいろCDレンタルするか~って時にWUGのアルバムが目に入ったのでレンタルしてみた。それからWUGちゃんの曲を何度も聴いていくうちに「これは現地で聴いてみたい!」と思うようになってWUG SSA行こう!という2月中旬に至った。正直に言うとこの時は「最後だし見ておくか」くらいの気持ちだった。

 

SSAへと向かう

こんな感じでWUG SSAに参加することを決め、3月8日の朝に高速バスで東京へと向かった。新宿で降りる予定だったが事故で時間かかるからってことで渋谷で降りることになった。この先大丈夫かってなったよ。推しコンテンツの声優さんの引退が決まりWUGちゃんも解散する、ということで色々思うことがあって推しに手紙を書けるようにロフトでレターセットを購入した。金欠の味方サイゼリヤでお腹を満たし、その後渋谷駅前でハチ公と戯れた後にSSAに向かった。SSAには16時頃に到着してツイッターで仲良くしてるフォロワーと集まった。彼らとの出会いがなかったら私が3月8日にSSAにいることはなかっただろう。

 

3月8日、SSAで受け取ったもの。

ライブの前に私は「今日はWUGちゃんの最後の姿を目に焼き付けよう、全力で楽しもう、笑顔でいよう」と思っていた。ほとんど曲しか知らないみたいな状態で参加したのにライブ前のOPムービーを見ていたら何故か涙がでそうになっている自分がいた。WUGちゃんが登場してからは一曲一曲これが最後なんだよな、と思いつつも楽しむところはしっかりと楽しんだ。現地で見たWUGちゃんのステージは圧巻だった。めちゃくちゃ高まるステージを見せてくれるし、そうかと思えば曲に引き込まれるようなステージも見せてくれた。そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていった。WUGちゃんへのメッセージ→雫の冠のところでこの日初めて涙を流したことを覚えている。本当にみんなから愛されているグループなんだなというのが伝わってきてもう耐えることができなかった。

このライブで一番心に残っているのはWUGちゃんからの手紙だ。私はWUGを知って間もない人間だったが、そんなことは関係ないくらい暖かいものでいっぱいなのを感じた。7人の手紙それぞれが「ありがとう」や「好き」であふれていた。なんというか私はこれらの言葉にこれまで大した意味を見出せていなかったのではないかと思う。この時に聞いた「ありがとう」、「好き」という言葉に人生で初めて感動したと言ってもいい気がする。感動という単語で終わらせていいのかわからないが、そこには本当にいろいろな思いが詰まった「ありがとう」と「好き」があった。終始ウルウルしながら聞いていたのを覚えている。前の席のワグナーさん二人が声を出して泣いていたのもとても印象に残っている。本当にみんなに愛されているなぁと感じた。そして、この日のSSAは私が行ったどのライブの会場よりも全体が暖かい気持ちで終始包まれていたと感じた。これほどまでに愛されているWUGちゃんの最後のライブを見に行くことができて本当によかった。ライブの最後には自然と「ありがとう」とWUGちゃんに言っていた。ライブ前は「見に行っておくか」くらいの気持ちだったのに、終演後にはたくさんの「ありがとう」と「好き」で溢れていた。このライブが終わった後に私は「ありがとう」と「好き」という言葉がとても好きになっていた。もしかしたら終わった後、もっと早くからWUGを知ろうとしておけばよかったと思ってしまうんじゃないか、と心配していたが決してそんなことはなかった。最後に今の気持ちを綴って終わりにしたいと思う。

 

WUGちゃん、ありがとう。そして大好きです。

 

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後日談的なもの

WUGファイナルライブ翌日の3月9日にナナシスのメモリアルライブBD/CD特典お渡し会があった。WUGちゃんとは特に関係ないが私の推しである篠田みなみさんと直接お話できる初めての機会だった。上の方でも書いたが声優の引退やWUGちゃんの解散があって伝えられるときにしっかりと推しに気持ちは伝えておきたいと思った。レターセットを買ったのはこのためだったのだが、私の性格的に手紙に気持ちを書いたらお渡し会の時に当たり障りのない会話をして終わってしまう気がしたので敢えて手紙は書かないで行くことにした。もう一生ないかもしれない機会である。自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えておきたかった。

だーみなに「初めまして!花粉症やばいっすよねw」と話したところまではしっかりと記憶があるのだが、その後の記憶が自分が話していた内容以外曖昧である。推しを目の前にすると脳が縮むのだろうか。ただ「好き」という気持ちを話したことだけは覚えている。最後にだーみながお辞儀しながら「ありがとうございます」と言ってくれてとてもうれしかった。時間がなく感謝の気持ちを伝えられなかったのだけが心残りだったが。東京からの帰りに電車に揺られているとだーみながツイッターを更新してくれた。

このツイートを見た瞬間泣きそうになった。 私の気持ちも少しは伝わったのだろうかと思うとこれからずっと元気に生きていけそうである。ありがとう、だーみな。

 

 

ここまで駄文に付き合っていただきありがとうございました。色々書いてきましたが最後はこの一言で終わろうと思います。

全ての出会いに、ありがとう。